福音館書店の「こどものとも」定期購読は安いけどコスパ悪い?

こどものとも定期購読
ユウ

こんにちは!
マムミーライフのユウです。
2歳と4歳の娘がいるワーママです。

仕事のある平日は、子どもたちと一緒に遊ぶという時間がなかなかゆっくり取れずに、保育園から帰ってご飯食べて→お風呂入って→寝るまでバタバタな毎日です。

そんな日々の中でも、子ども達にはたくさんの絵本に触れてほしいと思っています。

絵本を読んであげる時間は、子どもの楽しそうな顔が見れるし、子どもの世界は広がるし、親子の貴重な触れ合いタイムになりますよね。

・図書館や本屋さんに行く時間がなかなか取れない
・行ってもどんな絵本を選べばいいか分からない

 

でも、子どもには絵本をたくさん触れてほしい!

ということで、絵本を毎月ポストに届けてくれるサブスクを調査してみました!

その中でも、この「福音館書店の定期購読」は他サブスクサービスとは少し異なります。

しかも、

1冊440円というお得な価格です。

結論からいうと、

『こんなに安いのに、絵本の質はとっても良い!』コスパ最強な福音館書店の定期購読サービスなんです!

⇒福音館書店HPはこちら

※インターネットからの定期購読申し込みは「富士山マガジンサービス」からの申し込みになります。
(福音館書店HPから「fujisan.co.jp」へジャンプするようになっています。)

定期購読サービスの詳細をすぐ見てみたい方はここからすぐチェック!
↓↓↓

\たくさんのロングセラー絵本を生み出している「こどものとも」シリーズ /

目次

「こどものとも」福音館書店の定期購読サービスとは?

福音館書店出版の絵本には、私たちが小さい頃にお気に入りだった絵本や、現代の子どもたちにも変わらず愛されているロングセラー絵本を数多く出版している会社です。

「ぐりとぐら」シリーズをご存じでしょうか?

ぐりとぐら
引用元:福音館書店

私自身大好きだった絵本です。

ぐりとぐらが仲間たちと一緒に作る自分たちよりも大っきなカステラがとっても美味しそうで、”私もいつか作ってみたいな~”とワクワクしていたのを覚えています^^

そんなロングセラー絵本は、元は福音館書店の月刊絵本で刊行されていたものです。

そこから人気の出たものを、ハードカバーの絵本として出版されて、数多くの子どもたちを楽しい世界へ連れて行ってくれています^^

福音館書店の月刊絵本・定期購読サービス内容

月額絵本代440円 (+送料)
書店や園での受け取りは送料がかかりません。
冊数1か月に1冊
届く絵本福音館書店の新作月刊絵本
特徴購入なので返却の必要がない
・同じシリーズは同じ大きさなので、絵本の収納スペースがすっきり収まる
・月刊絵本から人気が出て、ロングセラー名作絵本として多数出版されている

新作絵本が1か月に1冊購入できるサブスクリプションサービスです。

440円というリーズナブルな金額で、いくつもベストセラー絵本となっているような質の高い絵本が手に入ります。

「好みの偏らない絵本に出合ってみたい」

といった方には最適な本のサブスクサービスでとってもおすすめです。

「こどものとも」は月440円で質も高い!

絵本のサブスクサービスは毎日慌ただしい日々を送りながらも、子どもにはたくさんの絵本の世界に触れてほしいと願う親御さんの強い味方です。

その中でも、「福音館書店」の定期購読は他の絵本のサブスクとは少し異なります。

他の絵本のサブスクは…

通常、「書店に販売している絵本」を年齢に合わせて選書し届けてくれます。

福音館書店の定期購読は…

「福音館書店の新刊絵本」が送られてきます。

定期購読のために作られた絵本ですが、人気が出たらハードカバーで出版されます。

ロングセラー絵本
引用元:福音館書店

・ぐりとぐら
・きんぎょがにげた
・おつきさまこんばんは
・はじめてのおつかい

などなど…

 

えっこれも、福音館の月刊絵本だったの?!

といったロングセラーの名作絵本がたくさんあります。

そんなたくさんのロングセラーを生み出している福音館書店なので、質の高い新刊絵本が『1冊440円』で手に入る定期購読は、コスパ的には最強ではないかと思います。

「こどものとも」は年齢に合わせて4種類あります。

福音館書店の月刊誌
引用元:福音館書店

他にも、自然や科学がテーマの「かがくのとも」シリーズも人気です。

 

「かがくのとも」は、長女が年長さんくらいになったら購読しようかなと思っています。

「こどものとも」年齢別それぞれの特徴

こどものとも

「こどものとも」は全部で4種類。

年齢に合わせて、低月齢向けにはハードカバー、年齢が上に上がるとソフトカバーになっていたり、文字数もだんだんと増えていったりとそれぞれ特徴があります。

・こどものとも 0.1.2.(10カ月~2才)
・こどものとも 年少版(2才~4才)
・こどものとも 年中向き(4才~5才)
・こどものとも(5才~6才)

 

ひとつずつ見ていきます

こどものとも 0.1.2.(10カ月~2才)

「こどものとも0.1.2.」は0歳の赤ちゃん向けの絵本なので、丈夫で厚めなハードカバーとなっています。

1ページあたりの文字は少なめ。

赤ちゃんが真似して発語しやすそうなリズミカルで短めなコトバが多い印象です。

「こどものとも0.1.2.」で人気の出た絵本は、「0.1.2.えほん」として出版されます。
※定期購読の絵本は、在庫がなくなり次第終了です。

0.1.2.えほん
引用元:福音館書店

我が家にも「0.1.2.えほん」が数冊ありますが、子どものお気に入り度がすごい高いです。

特にこの「ぽんちんぱん」。

ぽんちんぱん

”あんぱん”や”ふらんすぱん”なども登場しながらリズミカルに読めるので、かなりのお気に入りでした!

長女が1歳頃の時は、結構な頻度で“読んで~”と持ってきていましたし、今でもたま~に引っ張りだしてきて、次女に読んでくれてます^^

たくさんの人気絵本を生み出している月刊絵本「こどものとも0.1.2.」の定期購読なら、1冊440円で購入できます♪

こどものとも 年少版(2才~4才)

2才~4才向けの「こどものとも 年少版」

「こどものとも0.1.2.」より薄いソフトカバーとなっています。

やまねずみのひっこし

1ページあたりの文字数も少し増えて、ストーリー要素が強めになってきます。

2才~4才向けとありますが、個人的には3才くらいからが楽しめるかと

マメ太

4才くらいだとお話を理解して間違いなく楽しめるよ♪

文字を覚えてきた4才長女は、自力読みも楽しんでいます。

こどものとも 年中向き(4才~5才)

「こどものとも 年中向き」は4才~5才向け。

物語の意味も理解でき、少々長いストーリーも静かに聞けて、ものがたりの世界を楽しめる年齢になってきますよね。

・はじめてのおつかい
・そらまめくんのベッド

なども、「こどものとも」の月刊絵本でした。

のちの人気絵本になるかもしれない!?ものがたり絵本が1冊440円で手に入ると思うと、お得ですよね!

「こどものとも 年中向き」の定期購読お申込みページはこちら↓

こどものとも(5才~6才)

「こどものとも」は5才~6才向け。

文字も読めて、ひとりで読むことも増えてくる時期ですが、あえてパパやママに読んでもらうのに適した絵本なども刊行されているようです。

福音館書店HPにはこうあります。

子どもの想像の世界を大きくひろげる来年は小学生! 「こどものとも」では、物語、ことばあそびに加え、新しい表現手法の絵本や、ひとりで読むには文章が少し長い作品もお届けします。文字が読める子どもたちも増えてきますが、あえて「自分で読む」ではなくお母さんやお父さん、身近な大人に読んでもらって楽しむことを大切にした絵本をお届けします。

素敵ですよね。

成長して自分で出来ることが増え、絵本も自分で読めるようになってくる年齢ですが、絵本を通して親子の触れ合いを大事にできるきっかけとなる絵本が用意されてるようです^^

こどものともはどこで買える?

こどものともどこで買える?
マメ太

「こどものとも」はどこで買えるの?

「こどものとも」を定期購読したいと思ったら、3つの方法があります。

・保育園や幼稚園
・書店販売
・自宅に届けてもらう(通信販売)

ひとつずつ説明します。

保育園や幼稚園で

保育園や幼稚園で取扱いをしている場合は、園から申し込むことができます。

園での受け取りになるので、送料がかかりません。

マメ太

絵本代の440円だけですむのは嬉しいね!

 

我が家はこの方法です。

実は我が家の場合、通っている保育園の雑費の中に絵本代が含まれていて、毎月月末になると「こどものとも」の絵本を持って帰ってくるんです。

実はそれまで「こどもとも」のことは知りませんでした(笑)

でも、子ども達のお気に入り具合を見ていたら、福音館書店の絵本のクオリティを信頼できる!と感じています。

もし園が取り扱いを辞めたとしても定期購読する価値がある!と思います。

幼稚園や保育園に通っているご家庭は、一度園に問い合わせてみてください^^

書店販売

全国の書店でも取り扱いがあるので、店頭で申し込むことができます。

大きい書店になると、バックナンバーが置いている場合もあって、定期購読を申し込まなくても手に入れられるかもしれません。

書店でのお申込み・受け取りの場合も送料がかかならいので、近くに書店がある場合はおすすめの方法です。

インターネット販売(自宅に届けてもらう)

誰でも、どこからでも利用できるのが、自宅のポストに届けてもらうインターネット販売。

※福音館書店のHPからも申し込めますが、定期購読の場合は「富士山マガジンサービス」のページにジャンプするようになっており、インターネット販売の場合は「富士山マガジンサービス」と契約を結ぶ形となります。

毎月ポストに届けてもらう場合は、絵本代440円に送料がかかります。(1配送145円)

「こどものとも」定期購読を利用している人の口コミ

こどものとも口コミ

「こどものとも」を実際に定期購読している方の口コミをみていきます。

https://twitter.com/sakurako3188/status/1461310951966183430

「こどものとも」定期購読のインターネットでの申し込み方法

こどものとも申し込み
STEP
定期購読したいシリーズをえらぶ
こどものとも申し込み
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定期購読プランをえらぶ

・月額払い
・6か月(6冊)
・1年(12冊)

の3種類です。

こどものとも申し込み1
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利用したい開始月をえらぶ

※最新号から選択できます。
※バックナンバーを選択できません。

こどものとも申し込み2
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必要事項の入力
こどものとも申し込み3

支払い方法は2つです。

・クレジットカード払い
・Web口座振替

・近くに書店がない
・まだ保育園や幼稚園に通っていない

といったご家庭は、ポストに届けてもらうインターネットからのお申し込みが便利ですね!

「こどものとも」を定期購読するときの注意点

こどものとも申し込み注意点

「こどものとも」を定期購読する上で注意しなければいけないことがあります。

年齢に応じて届く月刊絵本が自動的に切り替わるわけではありません。

例えば、「こどものとも 年少版」を定期購読していて、
自動更新の場合でも年齢が上がったら「こどものとも 年中向き」に自動で切り替わるわけではない、ということです。

なので、

お子さんの年齢が上がる時には、希望する対象年齢のシリーズへ新たに購読申込が必要となってきます。

⇒詳細はこちら
(※Fujisan.co.jpサイト内にジャンプします)

書店や通っている園から申し込みをした場合は、担当窓口へ変更したい旨を伝えましょう。

「こどものとも」福音館書店の定期購読をおすすめする人・しない人

福音館書店「こどものとも」の定期購読は、

・良質かつ、出来るだけ安く絵本がほしい
・子どもが食いつく絵本を発見したい
・絵本は好きだけど、絵本スペースをあまりとれない

という方には特におすすめです。

逆におすすめしない人は…

・子どもに読ませたい絵本を自分で選びたい

という方は、本屋さんや図書館で選ぶのが楽しかったりすると思うのでおすすめできないかもしれません。

まとめ

今回は、福音館書店の「こどものとも」定期購読についてまとめてみました。

1冊440円(+送料)で、のちの人気ロングセラー絵本になるかもしれない良質な絵本が手に入るのは、コスパ的にも最強ではないかなと個人的に思います。

福音館書店の定期購読には「こどものとも」以外にも、

・身近にあるモノ・植物・動物など、身の回りのことを違う視点で見せてくれる「かがくのとも」
・自然環境・歴史・文化・哲学などたくさんの不思議を考えるきっかけとなる「たくさんのふしぎ」
・「子どもと楽しく生きる」ヒントが詰まった「母の友」

といった、お手頃な金額でおねだん以上の知識と出合える月刊誌があります。

スタバ約1杯分の値段で、子どもの世界を広げられる福音館書店の定期購読サービス、お試ししてみてはいかがでしょうか?^^

\ たくさんのロングセラー絵本を生み出している /

それ以外の定期購読サービスページはこちら↓

最新号の試し読みができます!

【ちいさなかがくのとも】(3才~5才向け)
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